mikey’s spirit of life

パフォーマンス↗︎コーチ 〜今のままの能力を最大限に変容〜

言葉のヤリが刺さる辛さ

ネガティブな言葉のエネルギーはパワフルです。

特に毎日の様に接している人からネガティブな言葉だけ出てくると、身体もシンドくなります。

 

何だか良く分からないけど、学校や仕事に行きたくないと言うのはこれかもしれません。

 

ネガティブな言葉と言うのは、他人の事を責める様に言う悪口であったり、「いや」「でも」「どうせ」「私なんて」など自分を卑下する言葉。相手を認めない様な高圧的な発言など.......

 

そう言った言葉は、特に「エンパス」と言われる様な人達は敏感に受け取ってしまいます。もちろん自分の事を「エンパス」と知らずに生活している人も多くいます。

 

エンパスチェックはこちらで出来ます。上手くリンクが出来ないので、コピー&ペーストで飛んでください。http://www.empath333.com/check.html

 

先日はとある大人と子供の会話を傍観者として聞いていたのですが、その話の内容が「上辺だけを取り繕えばいろんな事を乗り越えられるし、上手くいくから、今周りにいる人達と表面上だけでも仲良くしておきなさい」と言う内容でした。

 

本人はそのつもりはなかったのかもしれませんが、少なくとも私にはそう聞こえてしまいました。

 

この会話を聞いている間、軽い頭痛がし出し、その場にいるのがかなり苦痛でした。でも離れられる状況ではなかったので、トイレなどに行くふりをしてほんの数分その場を離れたり.....。

 

いつもなら真言を唱えてみたり、ホオポノポノを唱えてみたりするのですが、そんな気力もなく.......

 

 

結局次の日に具合が悪くなってしまいました。

 

この時に

 

 

「あ、学校に行けない子どもたちの中にはこんな感覚の子達がいるんだな」と言うのは実体験で確信ができました。

 

感情的に怒ってしまう先生がいたり、「うざい」「ばか 」「あっちへ行け!」等々の言葉を普段から使っている子供達がいたりすると、繊細なこども達には毎日言葉のヤリが心に刺さってしまいます。そして、そのヤリが自分では抜けないので、心に刺さるヤリがどんどん増える一方になってしまいます。エンパスになってしまうと、それが自分に向けられた言葉でなくても、その場で聞いているだけで心がどっと重くなります。

 

こうやって「良くわからないけど、なんとなく学校へ行くのが辛い」になってしまうのだと思います。

 

ただ、こう言った言葉を発する子の中には他に表現する手段を知らない子もいるのではないかと思います。毎日身近にいる家族がこう言う言葉遣いをしていると、こどもも知らず知らずのうちに同じ様な言葉遣いになってしまいます。

 

家族から否定され続けていると、その子は他の子の事を否定する傾向が出てくるかもしれません。もちろん、これは全てがそう当て嵌まると言うのではなく......一概に言葉のヤリを発した子を責めるのではなく、「ひょっとしたら」と周りの大人が気づいてあげて愛情のこもった言葉かけをしてあげながら、言葉の使い方を教えてあげるのも一つの手なのかなとも思います。

 

 

「なんかしんどい。学校へ行きたくない」と言う子どもがいたら、一日だけでも一緒に学校&仕事をサボって、とことん遊んでみる。心の底から笑える何かプランを立ててみるのも良いかもしれませんね。