【自分実験】超貧血 x 運動
先日の血液検査で白血球も赤血球も低く、ヘモグロビン8.5、オマケに鉄の貯金もスッカラカンになった私。2年位前に「鉄欠乏性貧血」の称号を頂きましたが、その間に鉄剤を服用して貯金は少し増えていたのですが.....ヘモグロビン値も貯金値も過去最低レベル。
理由は子宮筋腫による過多月経。とりあえず、過多月経の方は治療を始めたので、来月からは原因は減って行く予定。
で、とにかく急を要するのは「貧血を治す事」
2日連続、1日5時間位立つ事がある仕事。
立ってるとは言え、あまり動かないので体力的には楽。
1日目の途中から軽い頭痛。最近ほぼ無くなったとは言え、元々偏頭痛があったので偏頭痛の痛みと貧血からの頭痛が違うのはわかる。
私の貧血頭痛は、軽く首が凝ってきてコメカミがちょっと締め付けられたような感じ。痛みが増しても、偏頭痛よりは半分以下くらいの痛み。
無事に仕事を終えて、夕食。食後暫くしてから頭痛プラス吐き気。
吐いた方が楽になると思って、吐いて早めに就寝。
2日目は全く同じパターンの仕事なので、いろいろ工夫をしてみた。
長めの昼休憩の間に少し頭痛が酷くなってきそうだったので、ペパーミントのアロマを少し付けた後に呼吸法を試してみた。
なんちゃっての呼吸法でも若干効いた感じ。
このまま帰って昨日と同じ様に夕食を食べたら同じパターンになってしまう。
そこでとある仮説を立ててみた。
吐いたのは体の血液が少なくて、腸も上手く働かず消化不良をおこした。
だったら軽く動いて血流を促せばいい。
手軽に出来る運動と言えばウォーキング。
近所に住んでいるお散歩パートナーを早速呼び出して、散歩へゴー!
《貧血お散歩注意事項》
・水分補給はしっかりしながら歩く
・無理はしない
・ちょっとでも調子悪くなったら、向きを変えて帰る
写真じゃわかりにくいけど、ホタルも見たかったので結局往復8kmコース。
8kmだと軽い運動を超えているのでやり過ぎですが、私には丁度良かったみたい。ただ、ホタル観察を始めて足を止めると軽い頭痛がしだしたので、じっくり滞在せずにUターン。
歩き出すと頭痛も落ち着いてきて、随分楽に。心地良い運動が出来たおかげで寝付きも良く一石三鳥。
「安静に」と言われても、ある程度軽く動く方が貧血に良いのかもしれない!と言うのが私の実験結果。
もちろん後日再受診で、夜に散歩をした事を主治医に伝えるとドン引きされましたが......。あまりのドン引きぶりに8km歩いた事はナイショにしておこうと心に誓った私でした。