こどもへのヒーリング効果〜mikeyの場合〜
三年半前に出逢ったリコネクティブ・ヒーリングは私の大のお気に入りなのですが、理由もわからず不安定になっているこども達へ効果が現れているようです。
朝起きられないとか、周りのエネルギーを敏感に感じてしまい学校を休みがちになってしまうこども達。
お母様からのご依頼で、遠隔ヒーリングを数回行った所、朝の目覚めが良くなったり、精神的に落ち着いてきたりされたそうです。
リコネクティブ・ヒーリングはと言うより、私が行うリコネクティブ・ヒーリングはと言った方が良いかもしれませんが、こども達をグラウンディングさせるエネルギーを発するみたいです。
「みたいです。」と言う書き方をするのは、自分での感覚ではなく、周りから言われるからです。
リコネクティブ・ヒーリングを一旦身につけると、常に自分はリコネクティブ・ヒーリングのエネルギーに包まれています。その状態で、こども達と接すると多々面白いことが起きます。
他から見れば「ちょっとグレーな子かな?」と思われるような、いわゆる「先生の目を見て話が出来ない子」が私に会うと必ず笑顔で私の顔を見ておしゃべりをしてくれます。ただ、その子が言っている内容は言葉としては聞き取れません。(人間のこどもで言うとただ単に「あうあう」言っているような感じ)
それでも私には「今日も会えて嬉しいし、毎日楽しいよ!」と言っているような気がします。
大人数ちびっ子がいるような場所でも、「いつもより全体が落ち着いている」雰囲気になります。
基本的に「他の子とはちょっと感覚が繊細だったり、他の子とちょっと違うかも」と言うようなこども達とは特に波長が合うようです。
ヒーリングとして行うと言うより、こども達と接する事によって流れるエネルギーを変化させていきます。こどもが、その子らしく生きられるようなエネルギーを与えて生きます。
何をどうしているのか?と言われると困ってしまいますが、それが私から流れているエネルギーなのです。
つい最近のニュースで8時間のフライト中叫び続けたこどもの事がニュースになっていました。
この子の場合、周りがイライラしてくると、そのイライラエネルギーがこどもに反映され、更に騒ぐ.....の悪循環だったのかなと思います。と言う位、こどもは周りのエネルギーに敏感です。
だったら、この場に乗り合わせたらこの子をおとなしくさせられたか?と言われると、それは全くわかりませんが、友達にはなれたかなと思います。
以前窮屈なシャトルバスで、1歳児を膝の上に乗せて、3歳くらいの子を横に釣れている親子と隣になりました。小さなこどもに「シャトルが混んでるから声を出すと周りの人に迷惑になる」と理解出来るはずもありません。
私は、単純にその女の子と手遊びをしながら目的地まで向かっていました。小さなこども連れのお母さんは「こどもがうるさくしないようにしないといけない!」正義感で溢れてしまうと思いますが、そうしようとすればするほど逆効果の場合が多いと思います。
この時はお母さんの膝の上に乗っていた女の子はキャッキャ笑いながら、私と目的地まで手遊びをしてグズる事はありませんでした。
自分でもハッキリとは言えませんが、私は「何故かこどもが落ち着くエネルギーを流す」ようです。