mikey’s spirit of life

パフォーマンス↗︎コーチ 〜今のままの能力を最大限に変容〜

Spiritual Journey 【13】自分の人生を生きる

彼が長い髪が好きだから、長髪にしよう.....

彼が細い子が好きだから、痩せよう.....

親に進学しないで働けと言われるから、働こう.....

友達は明るい子が好きだから、明るく振舞おう.....

 

本当の所、これは全て他人の人生なんです。

相手の好みに自分を合わせる。

 

私もかつてそうでした。むしろ、そうしなければいけない位に思っていました。

 

特に結婚をしたり、親になったりした人は、その思いが強くなるのかもしれません。

 

嫁としてきちんとしよう。

母親として、子供に恥ずかしくないようにしよう。

周りに恥ずかしくないように、きちんと子育てをしよう。

 

この時の「きちんと子育てをしよう」の考え方は「きちんと、周りと同じように子育てをしよう」と言う事であり、自分んが思い描く子育てをするわけではありません。

 

これら全て他人の人生なのです。

 

私は親として「公立の小学校で楽しく勉強してくれたら良いと思う」けど、「お義母さんは有名私立へ」と思っている....など。

 

他人の人生へようこそって感じです。

 

もちろん、訳のわかっていない私もトニーと出逢ってしばらくするまではそうでした。

本当に自分のやりたい事なんて見失っていましたし、自分が楽しい事ばかりして生きられるとは思ってもいませんでした。

 

全て、みんな諦めてしまっているんですよね。

「それって無理だよね」

「自分の願いは叶わないよね」って。

「私がこれをすると迷惑をかけてしまうから」って。

 

本当は違うんですよね。迷惑をかけるかなんて、相手に伝えてみないとわからないんです。自分から発信出来る事はきちんとして、もし相手が「それは出来ない」と言えばそれまで。それが自分の人生を生きる一歩なんです。

 

私は山口市のとある不登校の会のお手伝いをしているのですが、その会の海のイベントで知り合った不登校の中学生が 

 

「mikeyから英語を主に勉強の習いたい」とお母様に発信してくれたそうです。

 

まだ、実際お母様とはお話が出来ていませんが、お母様としては

 

「頼んだとしても、病弱だから急に出来なくなるかもしれないし、迷惑になるんじゃないか」と心配をされていたそうです。(仲介してくれた方へそのように仰っていたらしいです)

 

 

むしろ、私は「毎週何曜日の何時から家庭教師に来て下さい」と言うのが苦手なんです。ゆるーい感じの「調子が良いから明日はどうですか?」的な感じでOKなんです。

 

そう言うのって、相手に伝えてみないとわからない事なんです。中には私とは違ってキッチリスケジュールがわかってないとダメと言う人もいると思います。その場合、そういった人に家庭教師を頼むのは無理かもしれません。

 

どちらにしろ「言葉にして発さないと相手には届きません」

 

届ける前に勝手に自己解決して諦めている人は多いと思います。

 

 

自分の思いを伝えるのは「自己中心的だ」と考える人が多くいるような気がします。

実際の所、キチンと自分の気持ちを伝えた方が事がスムーズに進むことが多いです。

 

自分の気持ちを伝えた上で、上手くいかなくてもOK位のゆるい考え方でOKなのです。

 

毎日家族の為に、家族の好きなものを料理して用意するのは素晴らしい事かもしれません。でも、たまには「私が今日はこれを食べたかったから!」と用意して振る舞うのもありなんです。

 

むしろ、あなたの事を大好きな人達は、自分の好きなものを作って、自分の好きな人達に振舞ってニコニコしているあなたの方が好きなんです。

 

 まずは、一週間に一回からでも「自分が何をしたいか、何を食べたいか」自分をおもてなしする事から始めませんか?

 

それが自分の人生を生きると言う事なんです。

「気の進まないPTAの会議に出席する」のは本当のあなたではありません。

「PTAの会議で、こう言う提案をしたい!」とワクワクして参加するのは本当のあなたです。

 

一番簡単な方法は、自分が心の底から「ワクワク」するかしないか。

義務的なノリで参加しているなら❌です。

「別に私は気にならないけど」と言うのもどちらかと言うと❌です。

あまりにも自分の人生を生きなさすぎて感覚が麻痺しているかもしれません。

 

 

聞いた瞬間ワクワクしてやりたい!と思い、その思いが何日経っても消え失せないのは本当のワクワクだと思います。

 

 本当のワクワクを基準に物事を決めて行くと、必ず自分にとって最善の選択になっているはずです。ワクワクして決めたけど、最善の結果ではなかったよと言う方は、そもそもワクワク度が低いのに「ワクワク」だと勘違いしたか、「ワクワク」自体が遠い人生のような気がして「理解できない」のかもしれません。

 

「やる」「やらない」にしろ、自分の直観を信じて選択する。それが今、一番重要になって来てるのかもしれません。

 

まずは、自分が決める選択肢に自信を持ってください。直感でも考え抜いてでも、自分が選んだら、その先他の人が何と言おうと気にしないでくなさい。自分が自信を持って選んだ道なら、きっと宇宙の計らい通りにことは進みますよ。

 

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