イライラの原因は実は自分にあった
現在、山口市では「山口ゆめ花博」が開催されています。今日は、花博の駐車場係として初参加。
こう言うイベントは、ランダムに人が集まるので、与えられた仕事に「詳しい人」「全く何も知らない人」に分かれます。
今日出会った人達。
私を含め、周りが自分の思う通りに動かないので、イライラして大声で指示する。
それが、上手く通らないと思ったら、上の人に文句を言いに行く50代のAさん。
この方は、自分がきちんと仕事が出来る方なんです。お客様にも挨拶は丁寧だけど、仲間には自分と同じレベルを求めて厳しいタイプ。
もう一人は、イベント会社の20代の男性Bさん。
この男性の文句を引き受けた後に、私に伝えるのは割と柔らかい物腰。彼がワンクッション全て吸収して、噛み砕いて伝えてくれる。なんなら、身振り手振りでやり方を教えてくれる。
どちらの男性と一緒に仕事をしたいと思いますか?
上から、押え付けるような指示は残念ながら、言われた側からすれば「嫌だな」と思うだけで、「怒られる」ことを回避しようとするだけで、どう改善したら良いかは伝わりにくいだけです。
イライラは「自分がこう思う!」幅が狭いとか、普段の生活に疲れきっている時に多く起こります。
そして....イライラして怒鳴って......スッキリするわけではないので、結局イライラするのは自分だけ。
怒鳴る前に
「ひょっとして、初めてなのかな?」
「誰にも説明を受けてないのかな?」
「こう言う事が苦手なのかな?」
などと、少し相手の気持ちを考えて発言してみると、全く違う世界が見えてきます。
そして、お互いイライラは少なくてすみます。
イライラを選んでるのは、実は自分。
カチンときたら、まずは一呼吸置いて発言してみませんか?
オーストラリアの旅〜シドニーユダヤ博物館〜
Kings Cross駅近くにあるSydney Jewish Meusium
ナチスの迫害にあいながらも、生き延びてシドニーまでたどり着いた人達で作られた博物館。館内にはサバイバーだけでなく、その家族などの名前が展示されていました。
まずは、館内に入って最初にあったのはナチスの支配下から生きて逃れたスーザンのお話。数分で終わる簡単な当時の事をまとめた映像を見た後に博物館の職員と対話方式でサバイバーの方のお話。
76歳になるスーザンさんはこどもの頃にナチスの迫害に合いながらも、生きてオーストラリアまで逃げ切ることが出来ました。
彼女はいわゆるごくごく普通の平均的な家庭と本人は言われていましたが、残っている写真を見る限り上流家庭。ひょっとしたら、お金を作るのに長けていたユダヤ人の間では「平均」だったのかもしれませんが.....。
スーザンさんはお父さん、お母さんに加えて母親が違うお兄さんがいました。4人家族だったスーザンは、お父さんが強制収容されて亡くなる頃から不幸が始まりました。
フランスやハンガリーに逃げていた叔父さん達やカソリックだった母親の友達の手助けで、オーストリアから逃げる事が出来たスーザンですが、直前になって逃げられるのは二人だけという現実を突き付けられました。お母さんは子供のうち、どちらか一人だけを選ばなければなりませんでした。
苦渋の選択だったと思います。当時4,5歳だったスーザンを選んだお母さん。二人はおじさんに雇われた男達と一緒に国外へ。馬小屋に逃げ込み、そこで一晩を明かす事になりました。誰にも見つからないように、馬小屋へ隠れ、再び男達が迎えに来てから安全な場所に匿われました。
ハンガリーのブタペストや田舎町を行き来した後に、世界第二次世界大戦前にオーストラリアまで逃れる事が出来たそうです。
母親と無事に遠くのオーストラリアまで逃れた後も、スーザンは残して来た兄を探し続けました。結果、兄はロシアで強制収容され四日後には殺されてしまっていたそうです。
スーザンの手元にはお兄さんの写真も残っていました。お母さんが家族の写真と共にずっと大切に持って逃げていたみたいです。
当事者の話は、想像を絶するものがありました。これは当事者だから出来る事だと思います。年齢的に当時大人で逃げ切ったユダヤ人はかなり少なくなっていると思います。こどもだったから、当時の記憶は薄いもののきちんと伝えていかなければならないと言う、スーザンの意思は伝わって来ました。
その後、少人数に分かれて博物館内を案内してもらいました。当時の洋服や小物、国外へ逃げる為のビザ、写真等が飾られていました。思ったより色々物が残っていて、ユダヤ人はやはりお金を作ると言う智慧だけでなく、「生きる智慧」を備えた人種だったのかなと感じました。
勿論、杉原千畝の名前もガイドさんから出て来ました。Sempo Sugihara 事前に少し杉原千畝に関しての本を読んでいたので、Sempoが千畝を指している事はわかりました。Chiuneと言う言葉が言いにくいのでSempoと言う名前を使っていた杉原千畝。
残念ながらシドニーの博物館には杉原千畝の署名が入ったビザなどの書面はありませんでした。ガイドさんに尋ねたら、他のガイドさん達に向かって「すっごく良い質問をもらったんだけど、ここにはSempo Sugiharaのビザはないよね?あると良いよね」と言っていたので、次に行ったときにはひょっとしたら日本人観光客向けに杉原千畝が署名したビザの写真位は増えているかもしれません。
館内を案内してくれたボランティアガイドさん達も、その殆どが迫害されてオーストラリアに辿り着いたユダヤ人の子孫達。
当日は私達以外にもシドニーの中高校生達と思われる別のグループも来ていました。
自分達のルーツを知る為にもユダヤ博物館はオススメです。
周りに散らばるヒントを集める
「発信」と言うヒントをもらった私。
今日から仕事でシドニーへ来ているのですが、その前に宇宙に投げたお願い。
世界各地を拠点としながら働く為に必要な出逢いが欲しい!と思いながら出発。
国内線から国際線ターミナルへ向かうも、集合時間までは時間がある。羽田空港をふらふらしつつも、そろそろ集合だからと思って、集合場所である会議室前で学生数人と待っていたら......
目の前に知った顔が‼︎
まさかの同級生に遭遇。同級生と言っても当時は彼の存在すら知らず.....年末&お盆にあった同窓会で再会してその存在を知った位......
思わず、一緒にセルフィー。(普段は写真なんて撮らないのに)
そんな彼は実は国はある程度決まっているけど、海外と日本も東京と地元と飛び回っている人。
いろいろなお願いが叶った相手。
私の新しい一ページを開いてくれるヒントのカケラを持った人発見!
過去生の恐怖が再び
8月8日のライオンズゲートを境に、左肩に感じていた龍のエネルギーが右肩に変わったので、新しい次元なのかな?!と思っていたところ......
そういったエネルギーに詳しい友達に見てもらった所......
右肩に感じているエネルギーは過去生のカルマで、魂レベルで変化を恐れているらしいのです。
どうやら今まで私は、今まで人に尽くす事、受け入れる事で、人に望まれる人生というのを歩んで来ているみたいです。今の人生に於いては、ツインソウルと出逢った後くらいから完全にそんな感じにはなっていたかもしれません。
親友にも言われるのですが、「どこに連れて行っても邪魔にならない」と言う位、その場にすっと溶け込んでしまいます。
私のカルマと言うのは、受け入ればかりして来て「発信をしなかった」と言う事。
面白いのは、自分なりに「発信をしなきゃ」と言う思いで、2年近くなかなか書けなかったブログを先月から再開していた事。エネルギーを見てくれた友人は、私のブログの事など一切知りません。
発信とはこれだけではないかもしれません。
こども達も「見守る」体制から「発信」にシフトしていかなければならないのかもしれません。
ツインソウルに出逢って経験したからこそ伝えていけるもの。
魂の動揺を受け入れ、認めた上で「発信」をして行く。
今から、仕事でシドニーへ出発するのですが、この1週間が何か面白い物になってくる気がして来ました。
seiraさん、メッセージありがとう!
辛くなった時には
学校が嫌、仕事が嫌!となっている時。
「何でこんなに辛い思いをしなきゃいけないの??」って思いますよね。
私もそうでした。
何かしらそこに行かない理由をつけて、その場から逃げる。
でも、結局逃げる罪悪感がまた自分を「ダメ人間」と苦しめる。
色々試したけど、なかなか改善しなくて難しい!と言う人は、違った方向から攻めて見るのです。
その方法は「感謝」
今、自分が置かれている立場、状況に感謝する。
イジメられてるのに、陰口叩かれてるのに感謝なんか出来ない!と思いますよね。
でも、それ以上辛い思いをする位だったら、まずは1週間「感謝業」をしてみませんか?
意地悪言われても、心の中で宇宙に向かって
「いじめられっ子の役をありがとう」
同僚がモヤモヤする対応をして来たら
「モヤモヤを見せてくれてありがとう」
暫く毎日続ける事で、目の前に起こっている事が変わって来ます!
勿論、初めは無理矢理でも大丈夫。呪文の様に全ての事に「ありがとう」を心の中で伝えてみてください。
自分が元気な時に「ありがとう」を言える人は多いです。でも辛い時にこそ「ありがとう」がもっと必要なのです。
ロールプレイングゲームのラスボスを倒す武器が「ありがとう」だと思って、「ありがとう」で攻撃してみてください。
魂の巡り合わせ〜ミラクル
アメリカなどでは自分が養子である事がオープンにされていたりするので、ある程度大きくなってから自分のルーツを探すと言う意味で産みの親を探す人も多くいる。
最近はソーシャルネットワークの普及によって、安易探すことも可能になって来ている。そんな中で必然ともいうべき親子の関係が明らかになった。
アメリカのプロのアメフトコーチが、思い立って自分の産みの母親を探したら、意外と簡単に見つかった所からミラクルが起こった。
当時母親は16歳と言う事もあり、学業を優先させると言う家族の意向の元産まれた赤ちゃんは養子に出されていた。
父親は当時18歳。この母親は妊娠した事すら相手に告げず、一旦地元を離れて子供を産んでおり、そのまま父親は自分の子供が出来ているなど知る由もなかった。
母親と電話で話す事が出来た息子は、父親は誰なのかと聞いてみたら......自分が16歳の頃からアメフトを通じて知り合い、もし自分に父親がいるとしたら彼みたいな父親が良いなと常々思っていた男性こそが自分の父親だと言う事が判明。
28年前に知り合って、ずっと親子と知らぬまま同じアメフト選手&コーチとして良い関係を保って来ていた二人が実の親子だった!と言うものだった。
勿論、DNAテストは99.9%親子関係があるとの結果だったらしい。
しかも、父親と同じチームでインターンをしていた時には、周りからも、働く姿勢だったり、考え方だったりが似ていて「親子みたい」と言われていたらしい。
個人的に面白いなと思ったのは、父親も息子もそれぞれ自分の名前をそのまま自分の息子達につけていると言う事。
父親 Sherman, 息子 Sherman Jr
息子 Deland, 息子の息子(父親からしたら孫)Deland。子供のネーミングセンスも一緒で、何より、この四人は全てマイアミ大学でアメフト選手をしていたと言う事。
世間一般ではミラクル!とだけで片付けられてしまう様な物語だが、この場合、この父親と息子が長い長い魂の旅を経て再会したツインソウルの様な気もする。
魂が本当に求めている探し物は案外近くにいるのかもしれない。
Spiritual Journey 【14】いつになったらツインソウルに再会出来るのか
ツインソウルに出逢った人達の多くは、いずれ再会をする事を夢見て魂の修行を始めます。
ここまで来たら、次はステージ4で.....
ステージ6まで来たら、次は再会じゃない?
みたいな感じで。
勿論私もそうでした。ツインソウルのステージが書いてあれば、各ステージの内容を熟読し、自分の場合に当てはめて今、自分がどのステージに立っているのか、どの位年数が経てばトニーにあるのか.....そんな事ばかり考えながら自分に向き合っていました。
勿論、いろいろな方のブログも読みましたし、「ツインソウル」と言う言葉に出逢った時に見つけたアメリカ人カップルのYouTubeも自分と重ね合わせて観ていました。
Twin Flame and Soul Connection Questions and Answers with Lee and Sherry
再会した人のYouTubeを観ていると、「私もこの二人の様に再会出来るんだ!」とワクワクしました。この二人のYouTubeはもう長い間観ていませんが、わけがわからなかった最初の頃はとても力づけられました。
勿論、どのブログやYouTubeでも「一緒になれる人と、なれない人がいる」と書いてあります。私の場合、心の奥底にある根拠のない自信は「一緒になるでしょ」と言っていました。
それもあって、「二人が一緒になる為には」と言う目的の為に魂の修行を頑張っていました。
ふとある時に、それが違うと言うことに気がつきました。
自分の内観をする為の目的が「トニーと一緒になる為」と言うことが何か矛盾しているのです。
勿論モチベーションとしてそう思うのは良いのかもしれません。でも、真の自分探しの旅となると話は違って来ます。
私はトニーに
「まず、自分が自分の事を愛さないと、他の誰の愛も受け入れられないよ」と言われました。
「自分の事を愛する」と言う言葉は少しハードルが高いのかもしれません。要は「自分を認める事。受け入れる事。」
この作業をするのにそもそもトニーは関係ないのです。
他の誰でもない、自分の為にやる事なのです。
「ツインソウルと再会する為」に重点を置いてしまうと、毎日の様にツインソウルの事を考えてしまいます。
その中には「もし再会出来なかったらどうしよう」と言う恐怖感も含まれています。
宇宙の法則で言えば、「心から願う事は叶う」のです。と言う事は、「もし何年も逢えなかったらどうしよう??」と言う意図しない願いも叶ってしまう可能性があるのです。
「ツインソウルと逢えませんように」なんて願うはずはないでしょ?と思うかもしれません。
でも、「何年もかかったらどうしよう?」「逢えなかったらどうしよう?」と無意識に思ってしまっているのです。
「ツインソウルと再会する為に頑張る」と言う意識が頭から離れた時に、一気に二人の関係は加速する様なきがします。
まずは、「ツインソウルに再会」を目指して修行をするのではなくて、「自分」の為に行動を起こす。これがツインソウルの旅路に必要不可欠な事なのです。